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日本の百年

- SEPTEMBER 2014 -

ナショナル ジオグラフィック協会 写真資料室から

親子で松茸狩り

 京都の近郊で、頭に手ぬぐいをかぶった親子が手にするのは松茸。日本の写真家坂本潔が撮影した白黒写真に手で彩色したこの一枚は、1922(大正11)年9月号に掲載され、こんな説明が添えられた。「松茸狩りは日本の秋の娯楽。ときには芸者衆も同行して、持参の笛や太鼓、三味線に合わせて舞い踊り、宴会を繰り広げることもある」


 国産の松茸は、戦前には年に数千トンが流通し、最盛期の1941(昭和16)年には1万2000トンを記録した。だが戦後、薪(まき)や落ち葉が燃料や肥料に使われなくなると、人手の入らない里山は荒れていった。さらに、外来種の線虫による松枯れ病の被害が各地で広がり、松茸の生産量は減る一方となった。2012年の国産松茸はわずかに16トン。今では市場に出回る松茸の大部分は中国などからの輸入品が占め、めったにありつけない「高嶺の花」となってしまった。

写真=KIYOSHI SAKAMOTO/NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE

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