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世界の百年

- DECEMBER 2013 -

飛行機ウォッチングの穴場

 1950年代初頭のニューヨーク国際空港。空港へつながるハイウエーの上を、大きなプロペラ機が横断する。意外なアングルから見られる穴場なのだろう、人々は車を止めて飛行機を見物している。


 この飛行機「ボーイング377ストラトクルーザー」は、当時最大級かつ最も豪華なプロペラ機だった。ボーイング社の解説によると「らせん階段を下りるとラウンジがあり、最新の調理設備も備えていて温かい機内食が食べられる」という。


 ここニューヨーク国際空港は、1963年に「ジョン・F・ケネディ国際空港」と名前を変えたが、ハイウエーをまたぐこの誘導路は今も健在。補強が施され、さらに重くなった飛行機たちを支えている。


写真=B. Anthony Stewart, National Geographic Creative

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