• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

  • 春節(旧暦の新年)の寺院で、一人の年老いた女性が頭上で手を合わせて拝む。混雑のため、説法する高僧に近づけないでいた。
  • ロンウー(隆務)寺で開帳された巨大なタンカ(仏画)。多くの参詣者や僧侶が詰めかけたが、30分ほどで片づけられた。
  • 小雪が舞うなか、ギャリンと呼ばれる法要用の管楽器を吹く若い僧侶。寺から町へと出発する輿をこうして送り出す。
  • 春節の法要のために、ドゥという大傘を掲げながら、僧侶たちが行進していく。法要はタンカの開帳で締めくくられる。
  • 境内にあるマニ車を回しながら、僧侶が静かに祈る。回転させた数だけ、経を唱えるのと同じ功徳を積めるとされる。
  • ゴマル(郭麻日)寺にあるアムド最大の仏塔から、経文が印刷された紙ルンタがまかれる。こうすると天まで願いが届くという(アムドはチベットの一地方で、現在の行政区画では中国青海省を中心とする地域)。
  • 若い僧侶たちがお経を読む。ゲルク派の寺院における日々のお勤め。
  • 春節の行事の一つ、仮面踊り(マスクダンス)。各々の寺院で、その寺の僧侶がマスクを付けて舞う。
  • 小山の中腹で行われる大タンカのご開帳のために、凍えるような寒さの中で待機する少年僧侶。
  • 寺院の床で見つけた足跡。信者たちが同じ場所で五体投地を繰り返したためにできたという。
  • 春節の行事の最中、親しげに談笑する参詣者(左)と僧侶(右)。
  • 行事を終えて帰宅するロンウー(隆務)寺の少年僧侶。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 中国青海省に暮らすチベット族の人々の写真(上)で、「日経ナショナル ジオグラフィック写真賞2012」のピープル部門最優秀賞を受賞。本誌7月号「写真は語る」に手記と写真を掲載した。

 1970年東京生まれ。オハイオ大学大学院フォトジャーナリズム科を修了し、本誌英語版の日本取材アシスタントを務めた。

 現在は写真家として活躍するかたわら、NPO法人「日中写真文化交流協会」で副理事長を務め、日本と中国の写真家同士の交流にも尽力している。今回取り上げたチベットの撮影では、こうした活動を通じて得た人脈が生きた。

 「現地に行ってみると、人々の考え方が実に多様であることがわかります。テレビのニュースを見ているだけでは、現実を知ることはできません」と話す清水さん。

 今後は中国の少数民族や国境地帯の撮影のほか、2012年2月以降途絶えているという日中の写真家の交流も再開したいと意気込んでいる。


『ナショナル ジオグラフィック日本版』2013年7月号「写真は語る」に、写真を追加して掲載した。

最新号

ナショジオクイズ

200種類以上の植物を育み、太陽光発電の照明で辺りを照らす写真の「スーパーツリー」はどの国の名物?

  • インドネシア
  • マレーシア
  • シンガポール

答えを見る

ナショジオとつながる

週2回
配信

メールマガジン無料登録

メルマガ登録の詳細はこちら

ナショナル ジオグラフィック バックナンバー

ナショナルジオグラフィック日本版サイト

広告をスキップ