水中では飛ぶように自在に泳ぎ回るペンギン。高速で泳げる秘密は、その羽毛と“泡”にあるようだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海を飛ぶコウテイペンギン

水中では飛ぶように自在に泳ぎ回るペンギン。高速で泳げる秘密は、その羽毛と“泡”にあるようだ。

文=グレン・ホッジス 写真=ポール・ニックレン

 陸上ではもっぱら、ぎこちないよちよち歩きでおなじみのコウテイペンギン。だが、彼らの実力を見くびってはいけない。水中では驚くべきスピードで、飛ぶように自在に泳ぎ回っているのだ。とりわけ、氷の上に上がる直前の加速ぶりは目ざましい。海中から氷上めがけて高速で飛び出し、豪快にジャンプする。

 最近の研究で、コウテイペンギンが高速で泳げる秘密が明らかになってきた。その驚きのメカニズムを紹介する。

編集者から

 今月号の表紙を飾ったコウテイペンギン。海中から氷の上に飛び上がる時には、2メートル近くもジャンプするそうです。でも、飛べない鳥のペンギンが、どうやって空中を舞うことができるのでしょう。鍵を握るのは「泡」。人間の世界でも実用化が進んでいるその“ハイテク技術”にご注目ください。(編集M.N)

この号の目次へ

最新号のご案内

ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年9月号
日経BP書店
アマゾン

ナショジオクイズ

米国の国立公園、グランドキャニオン横断の記録を初めて残した探検家といえば?

  • ウィリアム・クラーク
  • ジョン・ウェズリー・パウエル
  • メリウェザー・ルイス

答えを見る

ナショジオとつながる

メールマガジン無料登録(週2回配信)

メルマガ登録の詳細はこちら

ナショナル ジオグラフィック日本版 バックナンバー