第53回 オリンピック発祥の地の心温まるスイーツ

 いよいよ、今日(日本時間28日未明)、ロンドンオリンピックが開幕する。
 オリンピックと言えば、古代ギリシャで行われていた祭典競技大会を復興しようと、1896年に始まった世界的なスポーツの祭典。第1回の開催地は、ギリシャ(正式名称:ギリシャ共和国)の首都アテネだ。

 そこで、オリンピック発祥の地に敬意を表し、今回はギリシャスイーツをお届けします。
 訪れたのは、東京・渋谷の「ギリシャ料理 エーゲ海」。ギリシャ人シェフ、ニック・クリストスさんのお店だ。

 まず、お店のホームページを見て興味を持った「グリコ・クタリウ」というスイーツについて聞いてみる。「グリコというのは甘いものという意味で、クタリウはスプーンという意味。つまり、“スプーンスイーツ”というような意味なんですよ」と、お店のスタッフ、大倉ゆき子さんが教えてくれる。

 そのグリコ・クタリウは、果物などの砂糖煮のこと。なぜ「スプーンスイーツ」と呼ばれるかと言うと、お客さんが家を訪れたとき、おもてなしの一品として何よりもまず、この砂糖煮をひとさじのスプーンに載せてどうぞ、と出すから。

隊員のおやつなつぶやき