Photograph by Steve Winter
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 上の写真は、2008年6月号に掲載された、中央アジアの山岳地帯にすむユキヒョウ。現在、野生に生息するのはわずか4000~6500頭と考えられている。ほかにもトラは4000頭、チーターは7000~1万頭と、生態系の頂点に立つ大型ネコ科動物たちは、世界各地で絶滅の危機にひんしている。

 スティーブ・ウィンターは、そんな大型ネコ科動物の野生の姿と保護の取り組みを精力的に撮影してきた。2011年12月号特集「消えゆく王者 トラ」、2010年8月号「野生の王国 カジランガ」、2004年4月号「野生動物の宝庫 ミャンマーのフーコン渓谷」などがそうだ(左側に過去の特集へのリンクを掲載しています。特集ページの「フォトギャラリー」や「ズームイン」をクリックし、写真家の世界をお楽しみください)

 ウィンターは、米国インディアナ州育ち。子どもの頃から「『ナショナル ジオグラフィック』誌の写真家になって世界を旅すること」が夢だった。7歳の誕生日プレゼントがカメラで、父親が撮り方を教えてくれた。大学を出ると、フォトジャーナリストとして「GEO」「TIME」「Newsweek」ほか各誌に写真を掲載、1991年から念願だった「ナショナル ジオグラフィック」に携わるようになる。

 大型ネコ以外にも、カムチャツカ半島のヒグマや中米グアテマラで虹色の鳥ケツアールの特集を担当。2008年にナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けて撮影したユキヒョウの写真では、英BBCの「Wildlife Photographer of the Year」に輝いた。ニュージャージー州在住。

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