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豊かな自然に恵まれたアフリカ中部の地溝帯。民族対立が続くこの地で、人と動物は共存できるのか。

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シリーズ 70億人の地球 断絶するアフリカの楽園

豊かな自然に恵まれたアフリカ中部の地溝帯。民族対立が続くこの地で、人と動物は共存できるのか。

文=ロバート・ドレイパー  写真=パスカル・メートル、ジョエル・サートレイ

 アフリカ中部のウガンダ、ルワンダ、コンゴ民主共和国東部に広がる「アルバーティーン地溝帯」。雨量が豊富で、多様な動植物が分布し、肥沃な土壌に恵まれていて、しかも感染症を媒介する昆虫も少ない――。この点だけ見れば、人間にとっても動物にとってもすみやすい「楽園」ともいえる地域だ。

 しかし、この一帯は人口密度と出生率が世界でも特に高く、限られた土地と天然資源をめぐって激しい民族対立が続く紛争地帯でもある。人と野生動物の間にも衝突が絶えない。

 今後、この地域で人口が増えた場合に、人の生活を維持しつつ、自然を守るにはどうすればいいのか。野生動物と人間が共存する道はあるのだろうか?

編集者から

 「アフリカでは……最長、最大の戦争でさえも、急速に忘却の底に沈んで、まっさらに忘れ去られる」――これは、ポーランドのジャーナリスト、リシャルト・カプシチンスキの著書『黒檀』(工藤幸雄ほか訳、河出書房新社)からの一節です。

 第二次コンゴ内戦では推定で500万人以上が命を落とし、ルワンダとブルンジの1994年の大虐殺では100万人もの犠牲者が出ました。そして今も、コンゴでは土地や資源をめぐって武装勢力が対立し、その影響は罪のない女性たちにまで及んでいます。この特集が、世界から忘れ去られたまま苦しんでいる人々の声なき声に耳を傾けるきっかけになれば幸いです。(編集T.F)

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