反逆の足音が、王国を揺らす

 前シーズン「サベージ・キングダム:残酷の王国」のその後に焦点を当て、アフリカの大地で繰り広げられる、凶暴な野生動物のドラマに密着する。支配者の座を巡り、激しい戦いを繰り広げるライオンやヒョウ、ハイエナたち。少しでも弱みを見せれば、非情な自然界で生き残ることはできない。果たして高齢の王、セケカマは、地位を死守できるのか?無邪気なヒョウの子ども、ネオの運命は?残酷の王国が直面する様々な変化を追う。

ナレーションは声優 諏訪部順一。

■二ヵ国語
■60分x4話

第1話「敵となりし同胞」

 湿原の群れを支配する百獣の王、セケカマの王座が脅かされている。成長を遂げ権力に飢えた3頭の息子たちが、父親の失脚を狙っているのだ。さらに北の大地では、怒りに満ちた敵が湿原の群れへの報復をたくらんでいる。一方、最強の殺し屋であるヒョウのサバは、たった1頭の息子を一人前に成長させようと、辛抱強く子育てに奮闘する。野生動物たちは、立ちはだかる壁を乗り越えることができるのだろうか?

第2話「戦いの序章」

 なかなか一人前のハンターに成長しないヒョウのネオ。母親が縄張りを守る戦いで重傷を負い、親子は生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされる。追い詰められたネオはようやく狩りで成功を収めるが、父親は息子を排除しようと襲いかかる。一方、北の大地の女王が率いるライオンの群れは、かつての縄張りを取り戻すため湿原を目指す。その道中で子どもたちは初めて父親に遭遇することに。果たして女王は残忍な父親から子どもを守れるのか?

第3話「反逆者の台頭」

 王国を支配する“湿原の群れ”のリーダー、セケカマは決断の時を迎えていた。王に刃向かう3頭の息子たちをこれ以上群れに置いておくことに危険を感じたのだ。一方、王の失脚を望むのは息子たちだけではない。ハイエナのザリカも王座を狙い、密かに新兵たちを育てていた。そして戦力不足にあえぐリカオンの群れ“ペール・パック”は生き残るために必死で戦う。乾期を迎えた王国で、それぞれの群れはどのような運命をたどるのか。

第4話「王のプライド」

 セケカマ率いる“湿原の群れ”は、乾期を迎えて干上がった故郷を離れ、新天地にたどり着いた。待っていたのは、貴重な水場をめぐってのリカオンの群れとの争いだ。いったんは奪取することに成功したものの、内輪もめの隙を突かれて奪い返されてしまう。再び奪還することはできるのか。事あるごとに反逆の意を示す息子たちの処遇も問題だ。ついに追放するのか、それとも手元に残すのか。セケカマの判断に群れの未来が懸かっている。


シーズン1で登場した動物達のその後の物語

 ウォール・ストリート・ジャーナル(米)に「シェイクスピアの劇のようにドラマ性の非常に高い動物番組」と称されるなど、評判が非常に高かった「サベージ・キングダム:残酷の王国」。シーズン2が満を持して登場する。

 前シーズンの「サベージ・キングダム:残酷の王国」はライオン、ヒョウ、ハイエナなどの群れを擬人化したが、シーズン2ではさらに深く、さらに近い視点から個体に密着し、動物それぞれのユニークな特徴、生と死を分ける選択、残酷な野生下でのサバイバル法をえぐり出す。シーズン1に登場した動物の群れに加えて、次世代となる父親の王の座を狙う息子、そしてライバルの群れに復讐を企む動物達など、広がる蜘蛛の巣のようにノンフィクションである野生の物語は進んでいく。

 年をとったライオンの王セケカマは、血まみれの王冠を死守できるのか。有能だった母親の血を引き継いだヒョウの王子ネオは、母と同じく賢く生きる事ができるのか。北の大地に生きるライオン達は、湿原に生きるライオンの群れを支配する王セケカマと女王マツミへの復讐を遂げる事ができるのか。リーダーの才能を持った動物達には生きる権利が与えられ、後をついて回るだけの動物達には一足先に死が待っている。野生とは非情で残酷。ここに生きる動物で安全な者など、存在しないのだ。

「サベージ・キングダム:残酷の王国」予告
「サベージ・キングダム:残酷の王国」登場動物紹介

★「サベージ・キングダム 2:新たな支配者 」の詳細は番組ページをご覧ください。 (外部サイトへリンクします。)

2018/01/22 更新