エネルギーは無限にあるものではない。現代人には、次世代の人々のエネルギー供給源を考えていくという大きな課題がある。番組では、スケールの大きいエネルギー節約方法や、新しい形のエネルギーの使用方法をご紹介。そして未来の超速移動方法や、スーパーカーまでを先取りしよう!

 世界は今、深刻なエネルギー問題に直面している。スイッチひとつで電気がつき、安くて便利な輸送手段が当たり前となった現代、私たちは環境破壊を食い止めながら、いかにして必要なエネルギーを手に入れることが出来るのか―今回のシリーズでは、ダラス・キャンベルとキャリー・バイロンが世界各地を巡り、エネルギーの新たな未来を模索する人々を訪ね、体験リポートを交えながらその斬新なアイディアや画期的な手法を紹介する。

■二カ国語
■60分×3話


第1話「アメリカ・ブラジル編」

 アメリカと南米ブラジル。スラム街で進むソーラープロジェクト、サトウキビの絞りかすから作る第二世代バイオエタノール、カリフォルニアの次世代交通機関ハイパーループ、電動スーパーカー、未来型競技場、波のパワーを利用した再生可能エネルギーなど多様なスケールの取り組みを紹介。斬新なアイディアとチームワークが如何にしてエネルギーの未来を切り開いていくのか、セレブ活動家のコメントを交えてリポートする。

第2話「中国・アフリカ編」

 中国で大量に消費される食用油。その廃油を安全に有効利用するため、バイオディーゼルに再生する取り組みを紹介。また中国では、最新技術を使った潮力発電施設や、豚のフンからメタンガスを生成するバイオダイジェスターを設置した村も訪れる。アフリカのケニアでは、重力で発電するライトや、森林保護につながるコンロの普及活動を取材。ルワンダからは、送電網に頼らないアフリカ最大の電池システムをレポート。

第3話「ヨーロッパ編」

 ダラスとキャリーがロンドンで出会ったのは、コーヒーのかすから作られたバイオ燃料。そしてドイツのフライブルクを訪れたダラスはエネルギーを生み出す家や電気飛行機を体験する。一方キャリーはハンブルクで環境を一切汚さない水素自動車を運転する。大きな可能性を秘める水素は核融合エネルギー開発のカギでもある。再生可能エネルギーで電力消費を100パーセント賄うアイスランド。スコットランドでは風力発電のタービン作りに挑戦。


★「未来のエネルギー」の詳細はナショナル ジオグラフィック(TV)公式サイトでご確認ください。 (外部サイトへリンクします。)

2017/12/31 更新