本書の内容

アール・ヌーボー様式のような優雅なクラゲ、ハチの巣の六角形、貝殻のらせん形、葉脈の枝分かれ
――多様で複雑だが見事な規則性がある自然界の秩序を、数学と科学そして美しい写真によって探求する、自然の神秘に驚かされる究極の写真集です。

【目次】
・はじめに
・第1章 対称性
・第2章 フラクタル
・第3章 らせん
・第4章 流れとカオス
・第5章 波と砂丘
・第6章 泡
・第7章 配列と平面充填
・第8章 亀裂
・第9章 斑点と縞
・用語集・参考図書・索引・クレジット

【著者紹介】
フィリップ・ボール

ロンドン在住のフリーランスのサイエンスライター。
20年あまりにわたって『Nature』誌のエディターを務め、幅広いメディアで執筆活動を行っている。
科学とアート、文化の結びつきについて多数の著作がある。
最新作には『Invisible : The Dangerous Allure of the Unseen』、『Serving the Reich : The Struggle for the Soul of Physics under Hitler』など。
また前著として、本書と同じ自然のパターンをテーマにした『Nature's Patterns: a Tapestry in Three Parts (Natures Patterns)』三部作があり、それぞれ『かたち―自然が創り出す美しいパターン』『流れ、同』『枝分かれ、同』として早川書房より邦訳されている。

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自然のパターンの神秘を最新の科学や数学でわかりやすく解き明かす解説ページが各章に。

自然のパターンの原理を美しい写真で解説。

群れをなす鳥たちの動きは、情報を速く伝達するのに効率的。

風に吹かれた砂と巻き貝のパターンの共通点とは?

葉の表面に落ちた水滴の法則とは?

なぜ五角形の結晶は存在しないのか。ありえないはずの結晶ができるのはなぜか。

毛皮の模様は同じパターン形成プロセスから派生。