本書の内容

米国内で発表された優れた報道・作品に授けられる「ピュリツァー賞」。
写真家が全身全霊をかけて切り取った1枚の写真に、時代のすべてが映し出されています。
写真部門創設の1942~2011年を収録した初版に加えて、新たに2012~2015年の受賞写真を収録。

特徴

  • 写真賞創設の1942年から、最新の2015年まで、全受賞作の記録を収録。
  • 写真だけではなく、〈撮影時のエピソード〉〈写真の反響〉〈写真が社会へ与えた影響〉〈当時の時代背景〉〈ジャーナリズムの変化〉〈写真技術の変遷〉なども解説。フォトジャーナリズムの第一線にいた専門家の筆による解説は高い評価を得ている。
  • 受賞写真を全年にわたり収録した書籍は他になく、資料としてきわめて有用。

収録内容

  • 第1期(1942-1961年) 大判カメラの初期とピュリツァー賞受賞作品
  • 第2期(1962-1969年) カメラの小型化、ベトナム戦争と公民権運動
  • 第3期(1970-1980年) 新たな賞、特集写真部門の創設
  • 第4期(1981-2002年) カラー写真、デジタル化、女性写真家、アフリカ
  • 第5期(2003-2011年) デジタル革命
  • 第6期(2011-2015年) フォトジャーナリズムに迫る新たな脅威

ページ見本(画像クリックで拡大)

1945年 硫黄島の星条旗(ジョー・ローゼンタール)

1966年 爆撃からの逃走(沢田教一)

1994年[特集部門] ハゲワシと少女(ケビン・カーター)

2000年[特集部門] コソボ難民(キャロル・グージー、マイケル・ウィリアムソン、ルシアン・パーキン)

2015年[特集部門] エボラ出血熱 疫病の恐怖(ダニエル・ベレフラク)

目次1

目次2

本書の見方