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本書の内容

ページをめくるごとに、思いがこみ上げてくる――。画期的なデザインで新しいスタイルを創造し続けてきたソニーによる、歴史に残る名品の数々を凝縮した写真集です。ソニーファンはもちろん、すべての人が楽しめる内容となっています。

前半は、黎明期のソニーを様々な角度から見ていきます。デザイン・ミュージアム館長ディヤン・スジック氏による7ページにわたる解説を読むと、ソニーのデザインがどのように生まれ、今に引き継がれているのかが端的にわかります。また、若き日の井深大と盛田昭夫が腕相撲をしている日常の一コマや、電気炊飯器の試作模型など、戦後の日本が立ち上がっていく瞬間をとらえた写真をいくつも掲載しています。

後半には、初期のカセットレコーダーから最新のPlayStation4に至る120以上の名品の数々を大判の写真と簡潔なテキストで紹介します。ソニーの全製品のデザインを担当するクリエイティブセンターの監修で、一つ一つの製品についてデザインの観点から解説します。音楽を楽しむスタイルを変えたウォークマンはもちろん、歴代のPlayStationやVAIO、好きな人にはたまらないQUALIAのシリーズも。誰もが一つや二つ、あるいはそれ以上の「これ持ってた!」を見つけられるでしょう。


本書に掲載した歴代の名品の例(画像クリックで拡大)

PlayStation 2 SCPH-9000シリーズ(2000年)

広大な宇宙を思い起こさせる漆黒のボディは無限の可能性を示唆し、スタンドにあしらった青のグラデーションは地球を表現している。

ERS-7 エンターテインメントロボット(2003年)

「AIBO」の2003年モデル。かわいさとクールさがうまくバランスの取れたデザインになっていて、ロボットが人間のよき友になりうることを示した。

WM-F5 ステレオカセットプレーヤー(1983年)

アウトドア用「ウォークマン」の第1号機。のちにスポーツモデルの定番色となる独特の黄色が初めて登場した。

DSC-RX1 デジタルスチルカメラ(2012年)

無駄をそぎ落としたマグネシウム合金製ボディの中に、35mmフルサイズExmor CMOSイメージセンサーと大口径単焦点レンズを収納している。

KV-1375 トリニトロンカラーテレビ(1977年)

ジェット機のコクピットにありそうなモニターをイメージした製品。プラスチック塗装のデザインは、大胆にしてパワフル、それでいて軽やかな印象を与えた。

PCG-505 ノートブックコンピューター(1997年)

初代ノート型VAIO。青紫のメタリックカラーはひときわ目立つ存在で、円筒状のバッテリーや本体に似合う周辺機器など、新しいパソコン像を打ち立てた。