祝!世界ペンギンの日 かわいい写真12枚

2017.04.25
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サウスジョージア島のキングペンギン
2羽のサウスジョージア島のキングペンギン(Aptenodytes patagonicus)の華やかな羽。キングペンギンは4層構造の羽を持ち、寒さを避けるために体を寄せ合う。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK)
[画像のクリックで拡大表示]

 タキシードのような姿で独特の求愛をするペンギンは、みんなに愛されている。

 ぜんぶで18種類いるペンギンの大きさはさまざまだ。南極の荒々しい海岸にすむコウテイペンギンは体長1.2メートルほどになるが、オーストラリア南部やニュージーランドに暮らすコガタペンギンは30センチほどにしかならない。(参考記事:「海を飛ぶコウテイペンギン」

 4万5000年近く南極で生きてきたアデリーペンギンをはじめ、多くのペンギンは厳しい気候をものともせずに生活している。ペンギンが生息するのはほぼ南半球だけ。空を飛ぶことはできないが泳ぎはうまく、器用に海を泳ぎ回っては小さな獲物を追いかける。

 ペンギンは、驚くほど夫婦の絆が固いことで知られている。たとえば、1年のほとんどの時間は別々に暮らしているにもかかわらず、基本的に一夫一婦制を貫いている。繁殖期になると、営巣地には何百、何千というペンギンが集まるなかで、オスは毎年同じメスを探そうとする。(参考記事:「【動画】ペンギンの夫と愛人の熾烈な戦い」

次ページ:美しいペンギンポートレート集11点

 痛ましいことに、気候変動の犠牲になっているペンギンもいる。南極の専門家たちは、気候変動によってペンギンの営巣地やオキアミなどの食料が減少すると予測している。(参考記事:「海氷の消えた南極とアデリーペンギン」

 南極半島の西側とスコシア海では、海温や気温の上昇によって、ペンギンの数がここ30年で50%という急激なペースで減少している。(参考記事:「ペンギン繁殖地、今世紀中に最大60%が不適に」

 4月25日は世界ペンギンの日。そこで、ゴージャスでコミカルなペンギンたちの写真を集めてみた。

次ページ:美しいペンギンポートレート集11点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加