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ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年9月号

大洋の稲妻 アオザメ

  • ニュージーランド沖で、1匹のアオザメがカメラに向かって、大きく口を開けた。口の中に見える黒いひものようなものは、寄生しているカイアシ類だ。
  • 写真家のブライアン・スケリーはアオザメを「歯が生えた魚雷」と形容する。「とがった鼻先で海を突き進んでいきます」。成熟した雌は体重600キロほどになることがあるが、それでも動きの速いマグロを襲うことができる。
  • 米国サンディエゴ沖で、ダイバーが若いアオザメを観察する。この周辺はアオザメが出産する海域として知られている。成熟した雌は3年ごとに4匹ほどを産む。
  • 単独行動するアオザメがこのように3匹も集まるのは珍しい。また、回遊性が高く、10カ国以上の海域をまたいで移動することもある。ニュージーランドの近海で追跡装置を付けられたある個体は、1年間に1万9000キロ近く移動した。
  • サンディエゴ沖を漂う海藻の脇をアオザメが泳ぐ。こうした海藻の固まりには多様な生物が集まり、小さな生態系を形成する。その頂点に立つのがアオザメだ。
  • 写真家のスケリーによれば、この若いアオザメが急に襲ってきて彼のカメラケースの一部を壊した。アオザメが人間を襲うことはあまりないが、人間は彼らに多大な脅威を与えている。2007年には乱獲が原因で、「危急種」に指定された。
  • 泳ぐアオザメの背鰭(せびれ)からなびいているのは、寄生しているカイアシ類。アオザメの粘液や皮膚、血液などから栄養を得て生きている。

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