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日本やインド、イスラエル、米国などの民間チームが参戦する月面探査レースは、宇宙開発の新たな時代を開くか?

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民間チームが挑む 月面探査レース

日本やインド、イスラエル、米国などの民間チームが参戦する月面探査レースは、宇宙開発の新たな時代を開くか?

文=サム・ハウ・バーホベック/写真=バンサン・フルニエ

 米国と旧ソビエト連邦が巨額の国家予算を投じて月への一番乗りを競った、最初の宇宙開発レースから半世紀近く。今、再び月を目指して白熱のレースが繰り広げられている。ただし、今回は主に民間の資金で、桁外れに低いコストで実施される。

 米国のIT企業グーグルがスポンサーとなり、Xプライズ財団が運営する月面探査レース「グーグル・ルナ・Xプライズ」。民間の資金で初めて月面に探査機を送り込み、高解像度の動画と静止画像を地球に送信することがミッションだ。このレースに世界の5チームが挑み、一番先にミッションを達成したチームが賞金2000万ドル(約22億円)を手にする。

 このレースにはモデルがある。航空時代の幕開けに技術革新を加速させた偉大な賞金レースの数々、とりわけチャールズ・リンドバーグが1927年に大西洋を横断する無着陸飛行で獲得したオルティーグ賞のレースだ。

 オルティーグ賞と同様、今回の月面探査レースにも国家の威信がかかっている。最終ステージまで残ったファイナリストは、インドのほかにイスラエル、日本、米国、それに多国籍のチームだ。

※この続きは、ナショナル ジオグラフィック2017年8月号(amazon)でどうぞ。

編集者から

 この特集では、日本のチームHAKUTOが大きく取り上げられています。2017年12月、ローバーのSORATOは無事打ち上げられるのでしょうか。そして、月面に着陸して見事ミッションを達成できるのか。人類初の月面歩行に興奮した世代が味わったような歓喜を味わえるよう、私もハラハラドキドキしながら応援します。頑張れ、HAKUTO!(T.F.)

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