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ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年6月号

なぜ人は嘘をつく?

  • 嘘発見器(米国スミソニアン協会の国立アメリカ歴史博物館で撮影)
  • 嘘をつくことを覚えるのは、子どもの発達で自然な段階だ。カナダのトロント大学の心理学者カン・リーは、成長するにつれて子どもの嘘が巧妙になる過程を研究してきた。ここでは研究助手のダーシャン・パネサーが、近赤外線を利用した装置で9歳のアメリア・トンの脳の活動を調べている。
  • <b>絵画偽造のプロ</b><br>自分をよく見せるための嘘<br><br>有名な画家の作品の贋作(がんさく)を30年近く制作していたマーク・ランディス。右の作品は、19世紀米国の民芸画家ウィリアム・マシュー・プライアーのスタイルをまねた作品だ。商業アートの世界で成功できず、聖職者や慈善活動家になりすまして贋作を美術館に寄贈すると、人々が自分を尊敬してくれた。「そんな経験は初めてで、やめられなくなった。嘘がばれてできなくなったときは、とても悲しかった」
  • <b>ほら吹き名人</b><br>楽しむための嘘<br><br>2016年、米国ウェストバージニア州チャールストンで開かれた祭りでほら話を披露し、同州の「嘘つき大賞」に輝いたジェイコブ・ホール。金のシャベルは賞品だ。死ぬまでほらを吹き続けるつもりだと、彼は言う。「これは嘘じゃないよ」
  • <b>天才詐欺師</b><br>個人の利益のための嘘<br><br>セキュリティ・コンサルタントとして評判の高いフランク・アバグネイル・ジュニア。16歳で家出し、小切手の偽造や身分詐称を働いて生き延びた。その体験は映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の基になった。生きるためだったとはいえ、「今では後悔している。一生悔やみ続けるだろう」と彼は話す。
  • <b>秘密工作員</b><br>国家のための嘘<br><br>米国のCIA(中央情報局)の元職員、バレリー・プレイム。20年間、身元を隠して任務に当たったが、2003年に当時のブッシュ政権の高官がメディアに彼女の名前を漏らし、仕事ができなくなった。「たいていの人は自分について話したがる」ことを諜報活動で学んだという。
  • <b>スリ師とマジシャン</b><br>人を楽しませる嘘<br><br>驚異的な早業で知られるスリ師のアポロ・ロビンズ(左)。心理学を学んだマジシャンの妻エイバ・ドゥ(右)とともに、手先の器用さを利用して人々を楽しませ、講演活動も行っている。「だます行為は、使い方次第で有益にも有害にもなりうる」と夫妻は話す。
  • <b>ポーカー界のスーパースター</b><br>対戦で優位に立つためにだます<br><br>ポーカーのトーナメントで史上最高の3200万ドル(約35億円)を超える賞金を稼いできたダニエル・ネグラーノ。「ポーカーで勝つには、対戦相手をだます演技は不可欠」と話す。なかには、その癖が私生活でも出てしまうプレーヤーもいるという。
  • <b>ネットで悪ふざけ</b><br>話をでっち上げる<br><br>インターネット上で拡散している動画や画像の一部は、この謎めいたアーティスト「ザデュル」がでっち上げた偽物だ。「すべての神話と同様、私の作品も世界は不思議に満ちているという感覚を呼び覚まし、世界のことなどわかっているという考えを揺さぶるものです」。ザデュルがかぶった羊の仮面は無意識の世界への旅を象徴し、タロットカードの教皇の衣装(右)は心の影の部分を表す。
  • <b>捏造記者</b><br>仕事で評価されるための嘘<br><br>かつて『ニューヨーク・タイムズ』紙の記者だったジェイソン・ブレア。そのキャリアが終わったのは2003年、数十本もの彼の記事に捏造や盗用があったことが発覚したときだ。「虚偽を暴く側にいたつもりが、いつの間にかだます側に回っていた」という彼は今、人生目標の設定や達成を手助けするコーチングの仕事をしている。

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