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ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年2月号

残された妻たちの苦しみ

  • <b>インド</b><br>夫に先立たれ、ブリンダーバンの保護施設で暮らす二人の女性。ラリタ(右)は、昔からのしきたりに従って、髪を短く刈って白い布で頭を覆っているが、保護施設の管理人でもある若いランジャナ(左)は、古い慣習にさほど縛られていない。
  • <b>ボスニア・ヘルツェゴビナ</b><br>何千人ものイスラム教徒の男性が殺された「スレブレニツァの虐殺」から20年。その節目の年の追悼式典で、戦争寡婦のアドビア・ズキッチが、鑑定で確認された夫の遺体の一部を埋葬する。
  • <b>ウガンダ</b><br>自宅で息子のアンドリューと過ごすクリスティン・ナマトブ。亡くなった夫の親族がこの家を取り上げようとしたが、弁護士の力を借りて阻止した。ナマトブが暮らす地域では、寡婦が家と土地を追われることは珍しくない。
  • <b>インド</b><br>ヒンドゥー教の聖地の一つ、西ベンガル州ナバドウィープにある寺院で25年間暮らしている75歳の寡婦バクティ・ダシ。祈りの詠唱を日に何時間も行い、その見返りに寝る場所と食べ物にありついている。バングラデシュからやって来たダシのように、この街には国外からも寡婦が集まる。
  • <b>インド</b><br>ブリンダーバンのホーリー祭で、色とりどりの粉をかけ合う寡婦たち。最近まで寡婦は、祭りにはふさわしくないと考えられていたが、彼女たちも参加できるよう、支援団体がイベントを開催している。
  • <b>ボスニア・ヘルツェゴビナ</b><br>スレブレニツァ虐殺の戦争寡婦を取りまとめるハイラ・チャーティチが、20周年の追悼式の準備に追われるなか、つかの間の休息をとる。1995年に起きたこの事件で、セルビア人勢力は1週間で何千人ものイスラム教徒を殺害した。寡婦たちは今も事実の究明を求めている。
  • <b>ボスニア・ヘルツェゴビナ</b><br>ファータ・レメシュ(左)とハミダ・レメシュ(右)は幼なじみで、長じてレメシュ兄弟と結婚したが、ボスニア内戦で夫たちは死亡。今はほかの4人の戦争寡婦とともに、スケイチ村のこの家で暮らし、庭で花を育てている。
  • <b>ウガンダ</b><br>1週間前に夫を亡くした54歳のソロメ・セチムリ。葬儀の日に武器を手にした夫の親族に脅迫され、資産を奪われそうになった。ルウェロ県にある自宅の戸口に立ち、この家を守り抜く覚悟を示す。
  • <b>ウガンダ</b><br>ムコノ県の寡婦ベティ・ナノジを脅した罪に問われているジョセフ・センチマ(中央)。彼をはじめとする70人余りがナノジの畑を荒らし、息子を殺すと脅迫したとみられている。夫の遺書には妻に家を譲ると明記されていたが、夫の死後、その親族らが彼女を追い出そうとした。

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