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日本の百年

- APRIL 2016 -

ナショナル ジオグラフィック協会 写真資料室から

春らんまん 兼六園の旭桜

 大きく枝を張った大木に、今を盛りと満開の桜がこぼれんばかりに咲き誇る。「日本で最も美しいと評判の桜」と、1914年7月号で紹介されたのは、金沢にある兼六園の「旭桜」だ。


 写真の旭桜は1820年頃、すでに大木となっていたヤマザクラを加賀藩の家老が献上して移植された。旭桜と雁行橋(がんこうばし:手前の石橋)を望むこの眺めは、明治・大正時代には兼六園を代表する景観として広く親しまれていたが、樹勢が徐々に衰え、1937年頃にはついに枯れてしまう。


 だが心配には及ばない。初代の根元から生えた「ひこばえ」が今では立派に成長し、二代目の旭桜として人々の目を楽しませているのだ。旭桜など主な樹木には健康状態を記録する「カルテ」が作られ、庭師たちが注意深く見守っている。2005年には台風で太い幹の1本が折れてしまったが、「弱った幹や根に治療を施し、樹勢を回復させることができました」と同園管理事務所。今年もきっと、見事な花を咲かせるだろう。


写真=ELIZA R. SCIDMORE/NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE

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