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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年7月号

真犯人を追う 科学捜査

  • 薬莢(やっきょう)の比較で20年の実績を誇るFBIの分析官。熟練した専門家だが、鑑定結果は科学的と言えるだろうか。
  • 米国ルイジアナ州の道路脇に立つ木の十字架は、19歳の女性シエラ・ブージガードの遺体が7年前に発見された場所だ。この殺人事件には目撃者がおらず、DNA鑑定でも犯人は見つかっていない。現場を再訪したレス・ブランチャード警部補は新しい捜査技術に希望を託す。
  • 検視官が被害者の爪を切り、犯人ともみ合ったときに爪の間に入った皮膚組織からDNAを採取して、データベースと照合する。一致するDNAがなくても、DNA表現型解析という新技術を使えば、加害者の肌や目、髪の色が予測できる。
  • 右の頭蓋骨は、1985年に米国メリーランド州のごみ容器に捨てられていた男性遺体のもの。殺人の被害者で、身元を特定する手がかりはほとんどないが、DNA表現型解析と頭蓋骨の特徴から顔立ちが推測された。警察はこの画像を公開して、情報提供を呼びかけている。
  • レイプで有罪判決を受けたカーク・オドム。有罪の決め手となったのは、被害者のガウンに付いていた毛髪がオドムのものと一致するという専門家の証言だった。22年余り服役し、仮釈放後も8年間、保護観察下に置かれたが、その後DNA鑑定で嫌疑が晴れ、真犯人が見つかった。
  • 1987年に殺人で有罪判決を受けたスティーブン・マーク・チェイニー。被害者の腕に付いていた歯形が、彼以外の人物のものである確率は100万分の1だと、法歯学者が証言したからだ。しかし、歯形の有効性を裏づける研究はほとんどない。
  • 写真のような器具を使ってブタの皮に歯形を付け、30人の歯科医に分析させた研究では、熟練者でも誤認することが判明した。歯形についての証言が無効とされ、チェイニー(前の写真)は昨年10月に釈放された。<br><br>カナダのオンタリオ州法医学局で撮影
  • 米国テキサス州のサム・ヒューストン州立大学には、献体された遺体の腐敗状況を研究する「死体農場」と呼ばれる施設がある。法医昆虫学者のシビル・ブッチェリは、遺体に群がる昆虫の種類と数から死亡時期を推定する。細菌の変化を調べて推定の精度を上げる方法も研究中だ。
  • 寝室に放火されたという想定で行われた実験。熱や煙、ガスのデータを集める。米国科学アカデミーの2009年の報告書で、放火の捜査と指紋鑑定は科学ではなく経験や勘に頼ったものだと批判されたことを受けて、こうした改善の努力が進んでいる。<br><br>米国アルコール・たばこ・火器および爆発物取締局の火災研究所で撮影
  • 放火の捜査と指紋鑑定は科学ではなく経験や勘に頼ったものだという批判を受けて、指紋鑑定にも新たなルールが導入された。この道45年の指紋鑑定人シルビア・バフィントン=レスターは、容疑者の指紋を見る前に、犯行現場で採取された指紋を調べるべきだと話す。「完璧な指紋を先に見てしまうと、先入観が入ります」
  • 米国バージニア州リッチモンドのバージニア・コモンウェルス大学の大学院生が、モーテルの一室で犯罪が起きたという設定で現場検証と証拠採取の実習に取り組む。米国科学アカデミーの報告書は、科学捜査の信頼性を高めるため、こうした訓練を行うよう提言している。
  • FBIの訓練施設で科学捜査官がレーザーを使って弾道を描き、銃撃事件を再現する訓練を行う。科学捜査を正しい軌道に乗せるには、科学的に実証された手法と併せて徹底した訓練が必要だとの厳しい見方もある。

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