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米国ネバダ州の砂漠にできたクレセント・デューンズ太陽熱発電所。1万基を超す反射鏡がつくり出す風景は、持続可能な未来を目指す人間の努力の証しだ。

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アートな太陽熱発電所

米国ネバダ州の砂漠にできたクレセント・デューンズ太陽熱発電所。1万基を超す反射鏡がつくり出す風景は、持続可能な未来を目指す人間の努力の証しだ。

文・写真=ジェイミー・スティリングズ

 環境問題は目に見えやすいが、その解決策となるとどうだろうか? 米国ネバダ州トノパー近郊のクレセント・デューンズ太陽熱発電所をヘリコプターから撮影した一連の作品は、持続可能な未来を築こうとする人間の努力を記録しようとしたものだ。

 私はこれまで、自然と人間活動が交わる場所に関心をもってきた。土地や資源を利用するときは必ず、自然との間に少なからぬ緊張関係が生じる。今や必需品となったスマートフォンやコンピューターの製造にも、地球の限りある資源が欠かせない。

 代替エネルギーの現場を見てもらいたいと思っている。つまり、設備そのものや影がつくり出す視覚的なおもしろさと、周りの風景との一体感だ。太陽熱発電のような進歩的なものであっても、周囲の土地に何らかの変化を及ぼすのは避けられない。
 再生可能エネルギーの取り組みに目を向けると、問題解決の能力に優れ、常に向上しようとする、人間の特性が見えてくる。未来のために知識や創造力、技術を駆使する姿だ。そうした挑戦を、私は視覚的に伝えたい。

※この続きは、ナショナル ジオグラフィック2016年6月号でどうぞ。

編集者から

 米国ネバダ州の太陽熱発電所を空から撮った写真たちにはっとした。それは代替エネルギーという最先端の、実用的な構造物であると同時に、砂漠に出現したインスタレーションに見える。写真家の意図はまさにそこにあるのであろう。地球への負担を可能な限り軽減しようとする人類の努力を、好奇心をそそるようなビジュアルとして提示し、より深い考察へとつなげていく。写真のもつチカラではないだろうか。(S.O.)

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