マッコウクジラが集まり、水中で直立したまま動かずにいる様子をとらえた写真が、インターネット上で人気を集めている。スクールバスほどの大きさを持つこのクジラたちは、どの写真でも5、6頭の群れになって「立って」いるように見える。

 フランスの写真家で映像作家のステファン・グランゾット氏が、地中海でのダイビング中に、この行動を撮影した。彼は、その名も「Cachalots(マッコウクジラ)」という動物写真集のために、このクジラの姿を追っていた。上の写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot」に投稿されたものだが、その中で彼は、クジラたちは1時間ほど“うたた寝”をしていたと述べている。

文=Sarah Gibbens/訳=山内百合子