「何を見つけたのかではなく、何を見出すかです」と言うのは、米国ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館で学芸員を務めるデビッド・ハースト・トーマス氏だ。つまり、考古学の発掘で人工の遺物や建造物の跡などを見つけたとしても、それはまだ半面に過ぎない。本当に大事なのは、それらが物語る文明の面影にある。考古学者たちと同じように、冒険心をもって、ナショナル ジオグラフィックのアーカイブを発掘してみよう。私たち人類の魅力あふれる過ぎし日々に光を当てる写真をどうぞ。

文=Anna Lukacs/写真構成=Sherry L. Brukbacher/訳=北村京子

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